こんばんわやよいです!
今日は私がこれまでやってきたゲームの一つであるバイオハザードシリーズについて紹介します。
バイオハザードとは

バイオハザード(海外ではResident Evil)とは日本のゲームメーカーであるCAPCOM(カプコン)から発売されているテレビゲームです。
海外ではバイオハザードといえばハードロックバンドを想像することが多くその他色々な事情で商標登ができずResident Evilとして発売されたようです。
ジャンルは「サバイバルホラー」で派生作品では「サバイバルシューティング」「サバイバルアクション」などと銘打たれたものも含まれます。
1996年にPlayStationで発売されて以来シリーズ化されて現在でも多くの人気を集めるタイトルです。
ゲームシステム
防犯カメラの映像のような固定式カメラでの第三者視点でキャラクターを操作していきます。
この操作方法はラジコン操作といわれ、当時プレイしていた人たちは
- 壁にぶつかりながら歩く
- 敵から逃げようとして間違えて敵に近づいてしまう
- カメラの視点が固定のため、次のカメラ視点に変わった瞬間敵に攻撃される
という経験をした人もおおいはず。(ちなみに私は上記の行動は全部やった)
0、1、2、3、CODE:Veronica、に関しては上記のラジコン視点でゲームが展開され、2005年に発売されたバイオハザード4からは操作が主人公を後方視点で操作するビハインドカメラ方式となりました。
2017年に発売されたバイオハザード7とこれから発売が予定されている8(正式にはバイオハザードヴィレッジ)は一人称視点(FPS)でのカメラ方式となっています。
すべてはここからはじまった!「バイオハザード」

初代バイオハザードは、1995年にPlayStationにて発売され、ゲーム業界に「サバイバルホラー」というジャンルを確立したヒット作です。
1988年7月23日のアメリカ中西部に位置するアークレイ山の洋館を舞台に殺人事件の捜査のため潜入していた市警のS.T.A.R.Sと洋館を彷徨う怪物たちの闘いを描いています。
S.T.A.R.Sとは、物語の舞台であるラクーンシティの市警に配置されている特殊部隊です。
部隊はアルファチームとブラヴォーチームの二つで構成されていますが、先に捜査に向かったブラヴォーチームが行方不明となったことで主人公達アルファチームが捜索に向かうところから物語は始まります。
冒頭ではブラヴォーチームのヘリとパイロットの遺体を発見するも、皮膚が腐敗した野犬(たぶんドーベルマン)の襲撃を受けて、アルファチームは一人が野犬に襲われ死亡、一人が行方不明、乗ってきたヘリのパイロットはビビッて逃走してしまい、ダッシュで逃げた先にあった洋館に逃げ込みます。
ちなみにこの場面の東京の多摩川の土手で撮影されたらしいです。
逃げ込んだ洋館内は、冒頭の野犬と同様に皮膚が腐敗した人間(ゾンビ)が蔓延っている最悪な場所となっており、館内の仕掛けを解きながら脱出を目指します。
物語が進むにつれて襲ってくる怪物達の正体や洋館が建てられた理由などが明らかになっていきます。
この作品で登場する主人公は、
- クリス・レッドフィールド…年齢25歳、元空軍所属のタフガイ、よく物を無くす
- ジル・バレンタイン…年齢23歳、米陸軍特殊部隊デルタフォース訓練課程修了、ピアノ上手
は今作以降も主人公として登場し、バイオハザードシリーズの顔となっています。
悪夢は拡散する「バイオハザード2」

バイオハザード2は、1998年に発売されたバイオハザードシリーズの2作目です。
前作の洋館事件から2か月後、バイオハザードに見舞われたラクーンシティの街を舞台に街からの脱出を目的とした展開となっています。
主人公は前作から変わって、
- レオン・S・ケネディ…ラクーン市警に配属された21歳の新人警察官。前日に彼女と別れ、やけ酒をしてめっちゃ遅刻する
- クレア・レッドフィールド…19歳の大学生。前作の主人公クリスの妹で連絡の取れない兄を探してラクーンシティを訪れる。
とこちらも以降のシリーズに主人公として登場する看板キャラクターです。
私、やよいが初めてプレイしたのがこの作品です。(友達に借りて最初の道路でゾンビに捕食され死亡したもよう)
今作はレオン編、クレア編とディスクが分かれており、クリア後には「裏」といわれるストーリー(レオンでクリアすればクレアが舞台裏でどんな行動をしていたのか)がプレイでき、前作よりボリュームアップしています。
2019年にはリメイク版である「バイオハザードRe2」がリリースされ人気を博しています。
恐怖がどこまでもついてくる「バイオハザード3 ラストエスケープ」

バイオハザード3 ラストエスケープは、1999年に発売されたシリーズ3作目の作品です。
主人公は「バイオハザード」に登場したジル・バレンタイン。
前作「1」の「洋館事件」生き残ったジルは、事件に関与していた製薬会社「アンブレラ」の実態調査のためラクーンシティに残って調査を続けていました。
ラクーンシティでのバイオハザードに巻き込まれながら、街からの脱出を試みます。
今作は、武器の弾薬を自製する「弾薬生成システム」、敵の攻撃を回避する「緊急回避」、制限時間内に自身の危機への対処法を求められる「ライブセレクション」といった新要素が導入されました。
そして今作は、ゾンビなどのウイルス汚染された怪物と別に「追跡者」と呼ばれる敵が登場します。
追跡者は、「ネメシス」と呼ばれ、洋館事件でアンブレラの計画を知ったS.T.A.R.Sを抹殺するべく街に投入された生物兵器。
ゲーム内では何度もジル抹殺のために現れ、プレイヤーを執拗に追い詰めてきます。
こちらも2020年にリメイク版がリリースされています。
まとめ
全シリーズを紹介するとものすごく長くなってしまうのでとりあえず最初の「1」「2」「3」の紹介をしました。
気になるものがあればぜひプレイしてバイオハザードの世界に浸ってみてください!
「4」から今後随時紹介していきますので読んでいただけると嬉しいです!
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