2ちゃんねるの怖い話【くねくね】

都市伝説

こんばんわやよいです

今回は、2ちゃんねるで語られる「くねくね」について紹介します

くねくねとは

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https://monsterpedia.creature-ya.com/2017/12/16/%E3%81%8F%E3%81%AD%E3%81%8F%E3%81%AD/

 2000年代前半からネット上で噂されていた怪談の一つです

 自分のいる地点よりはるかに遠くの地点に現れ、名前の通りくねくねとした動きをする正体不明の物体であり、その姿を視認してしまうと見た者は気が狂ってしまうというもの

 特徴として、田舎の田畑や山林の水辺に出現することが多く、白または黒色の身体をしており、遠くから見る分には害はないが、その正体を見てしまうと発狂してしまう

【くねくね】

 それではくねくねについての怪談を紹介しましょう

親の実家に帰省する私

 これは小さい頃、秋田にある祖母の家に行った時の話

 年に一度の帰省に大はしゃぎの私は兄と外へ遊びに出かけた

 都会と違い、空気が澄んでいてうまい

 私は爽やかな風を浴びながら、兄と田んぼの周りを駆け回った

 そして日が昇り、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風がやんだ

 と思った瞬間気持ち悪いぐらいの生暖かい風が吹いてきた

 私は「ただでさえ暑いのに何でこんなに暖かい風が吹いてくるんだよ!」とさっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った

 すると兄は、さっきから別な方向を見ている

 その方向には案山子(かかし)があった

 「案山子がどうしたの?」と私は兄に聞くと、「いや、その向こうだ」と兄は言ってますます目を凝らして何かを見ていた

 私も気になり田んぼのずっと向こう側をジーッと見た

 すると確かに見えるものがあった

田んぼの奥にいたものとは、

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http://matome.naver.jp/odai/2137489854342811301/2137491456448804003

 遠くであるためよく分からないが、人くらいの大きさの白い物体がくねくねと動いている

 周りは田んぼがあるだけで近くに人がいるわけでもない

 私は奇妙に思ったがこう解釈した

 あれは新種の案山子(かかし)であり、さっきから吹いてくる風で動いているのだ

 そう兄に伝えると兄は納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた

 さっきから吹いていた風がピタリと止んだのだ

 しかしその白い物体は相変わらずくねくねと動いている

 兄は「おい、、まだ動いてるぞ、、あれは一体なんだ?」と驚いた様子であったが、気になってしょうがなかったのか兄は家に戻り、双眼鏡を持って現場に戻ってきた

双眼鏡で正体を見る兄

 兄はワクワクした様子で「最初に俺がみてやるから待ってろよ~」と言い、双眼鏡を覗いた

 すると兄の顔に変化が生じた

 みるみる真っ青になっていき、冷や汗を流し、ついには持っていた双眼鏡を落としてしまった

 私は兄の変貌ぶりに恐れながらも、兄に聞いてみた

 「何だったの?」と

 すると兄は

 「わカらナいホうガいイ、、、」

 すでに兄の声では無くなっていた

 そのまま兄はヒタヒタと家に戻っていった

 私もすぐさま兄の顔を真っ青にさせたあの白い物体をみてやろうと、落ちている双眼鏡を取ろうとしたが、兄の声を聞いたせいか、見る勇気がない

 しかし気になる

 遠くから見たら、白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ

 少し奇妙だが、それ以上の恐怖は起こらない

 しかし兄は、、、、

 よし、見るしかない、どんなものが兄に恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる!

 私は落ちている双眼鏡を取って覗こうとした

見てはいけなかった

 その時、祖父がすごい焦った様子でこちらに走ってきた

 私は「どうしたの?」と尋ねる前にすごい勢いで祖父が

 「あの白い物体をみてはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!」と迫ってきた

 私は「いや、まだ、、」と言うと祖父は「よかった、、」と安心した顔でその場で泣き崩れた

 私は、訳が分からないまま家に戻された

変わり果てた兄の姿

 帰ると家族みんなが泣いている

 私のことで?いや、違う

 よくみると兄だけ狂ったように笑いながら、

 まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している

 私はその兄の姿に白い物体以上の恐怖を抱いた

実家を離れる日が来て、

 帰る日になり祖母がこう言う

 「兄はここに置いたほうが暮らしやすいだろう。うちに置いといて何年か経ってから田んぼに放してやるのが一番だ、、、」

 私はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ

 兄の姿はもう無い

 また来年実家に行った時に会ったとしてもそれはもう兄ではない

 何でこんなことに、、ついこの前まで仲良く遊んでいたのに、、

 私は、必死に涙を拭い、車に乗って実家を離れた

 祖父たちが手を振ってる中、変わり果てた兄が、一瞬私に手を振ったように見えた

 私は遠ざかっていく中、兄の表情を見ようと双眼鏡を覗いたら、兄は確かに泣いていた

 表情は笑っていたが、今まで兄が見せたことのない最初で最後の悲しい笑顔だった

 曲がり角を曲がり、兄の姿は見えなくなったが、私は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けたのであった

兄との別れ

 「いつか、、戻るよね、、」

 そう思いながら緑が広がる田んぼを見渡す

 兄との思い出を回想しながらただ、双眼鏡を覗いていた

 その時、私は見てはいけないものを間近で見てしまった

 くねくね

おしまい

 正体について明確なものは現在のところ解明されていません

 目撃例が水辺や水田などの湿気が多い場所であることから、蜃気楼のような現象が起こり、太陽光の屈折を目視することで脳に影響を与えたのだとする説もあるそうです

 話の最後に自分もくねくねを見てしまうという展開はTHE怪談といった感じです

 みなさんも田舎に帰省したとき等、遠くで白い動くものが見えても

 決して双眼鏡などで覗かないでください

 見てしまったら、、、

  くねくね

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