こんばんわやよいです
今回は夏が近いということもあり北海道の心霊スポットについて紹介したいと思います
北海道の心霊スポット
平和の滝【札幌市】
平和の滝は、札幌市西区平和にある滝で、パワースポットとしても有名な観光地で、秋には見事な紅葉が楽しめます
でもそれは昼間の話
ここでは過去に、滝壺への投身自殺、付近に設置されているトイレでの焼身自殺があったとされ、夜になると心霊写真が撮れる、トイレで焦げたような臭いがする等の心霊現象が噂されており道民には有名な心霊スポットとなっています
私は昔(7年くらい前)に友人の車に乗っていきましたが、特に心霊現象等は起きませんでした
ただ有名な場所なので肝試しに来たガラの悪い車が何台か止まっていたりしたので行く際はトラブル等は自己責任でお願いします
円形校舎廃墟(沼東小学校)【美唄市】

円形校舎廃墟(沼東小学校)は、昭和49年に廃校になった小学校で、道民の間では肝試しスポットとして有名です
建物は今でも珍しい円柱のような形の校舎で、廃墟マニアにも人気のスポットとなっています
ここでの実際の事件は確認されていませんが、肝試しに行った人の気が狂った、行方不明者が出たとの噂や、赤いランドセルを背負った女の子の霊や子供の霊など多数の目撃情報もあるそうです
私の小学校の先生は大学生時代に肝試しに行ったとき、友人の頭に真っ赤な血がポタポタと落ちてきたそうです
ちなみにここは山の中にあり、先が見えないほどの雑草に囲まれており、付近ではヒグマが出没する可能性もありますので行くときは自己責任でお願いします
赤平観光センター(プリンス平安)【赤平市】

赤平観光センター(プリンス平安)は、閉業時期不明の建物で営業時は冠婚葬祭の式典を執り行っていたとされています
建物付近には大きな池と「赤平徳川城」という日本城が建てられています
国道38号線から小道に入り、坂を上ると侵入者を阻む金網が張られた鉄のゲートが待ち構えています
過去に付近で老婆が行方不明になっており、廃墟では老婆の幽霊が出る、写真を撮るとオーブが映るとされており、特に建物内部のシャンデリアの間では多く心霊現象が噂されています
グリュック王国【帯広市】

グリュック王国は1980年に建設され、2007年に閉園した中世ドイツ風のテーマパーク廃墟です
中の状態を調べると、敷地は雑草が生い茂り、施設のシンボルともいえるビュッケブルグ城内にある大天井画は剥がれ落ち、荒廃した状況のようです
ビュッケブルグ城内にはシュロスホテルというホテルがあるのですが、このホテル内ではラップ音が聞こえる等の怪奇現象が噂されており有名な心霊スポットとされています
現在の内部は老朽化による崩壊の恐れがあり、警備が厳重にされています
入り口には物々しい警告の看板が設置され、内部にはおそらく機械警備のセンサーが設置され、侵入すればすぐに通報がいくようになっていると思います
警察に建造物侵入で逮捕される可能性もありますので侵入するのは辞めましょう
萬念寺【岩見沢市】

萬念寺は、岩見沢市に所在し、髪の伸びる人形の元祖と言われるお菊人形が安置されているお寺です
幼いころに亡くなった少女が大切にしていたお菊人形に少女の魂が乗り移ったものとされ、現在では足元まで髪が伸びているそうです
小さいころに一度行ったような記憶がありますがあまりおぼえていません
屯田墓地【石狩市】
屯田墓地は、石狩市にある屯田兵が眠る墓地
屯田兵とは明治時代に北海道の開拓を行った人達です
ここでは多くの浮遊霊が彷徨っているという噂があり、墓地の出口で足を掴まれる、停めていた車に霊が乗り込んでくると噂されています
私の知り合い曰くここを訪れたあと車の窓ガラスに内側から手形が付いていたといい、札幌周辺での心霊スポットを色々回ったがここが一番ヤバい!とのことでした
常紋トンネル【遠軽町】

常紋トンネルは北見市にある現在も使われている鉄道トンネルです
過酷な労働により亡くなった多くの労働者の遺体が付近に埋められているといわれています
トンネル付近では人間の手や足の骨が発掘されたほか、1968年の十勝沖地震により破損した常紋トンネルの壁面からは、立った状態の白骨遺体が発見されており、付近では血だらけの男の霊が出る、通過する電車内に黒い影が現れたなどの噂があります
ラブホテルコスモ【音更町】

ラブホテルコスモは音更町にあるラブホテルの廃墟です
このホテルは客室がスペースシャトルの形になっている珍しいホテルです
客室の天井は鏡張りになっており、その鏡に女が映る、2階の窓から女が覗いていたという目撃談が絶えない場所です
客室内に入るとラップ音がする等の怪奇現象も報告されています
噂ですがここに立ち入ると付近に住むおじいさんが鎌を持って追いかけてくるらしいので立ち入る際はご注意ください、、、
旭川中国人墓地【上川郡東川町】

旭川中国人墓地は正式名称を「中国人殉難烈士慰霊碑」といい北海道でも上位に入る心霊スポットとして有名です
名前に旭川とついていますが、上川郡東川町という場所にあり、太平洋戦争時代に強制連行され、過酷な労働環境の中で強制労働をされていた中国人たちが眠るお墓です
噂としては、
- 墓の裏の文字を読むと死ぬ墓がある
- 車の座席に空きがあると霊が乗り込んできてしまう
- 車のガラスに無数の手形がつく
- 四つん這いの霊が追いかけてきた
- 墓で泣いている少女を見た
と言われています
私は友人と夜中に近くまでドライブにいきましたが、周りが暗すぎて探索することはできませんでした(道に迷いかけた)
雄別炭鉱【釧路市】

雄別はかつて炭鉱で栄えた街ですが坑内での事故で多数の犠牲者が出た場所です
エネルギーの主役であった石炭が石油、天然ガスに変わり、1970年には雄別炭鉱は閉山
閉山により、付近の病院や映画館等の集落群は無人のゴーストタウンと化し、現在まで放置されています
ここで特に心霊現象が多く報告されているのが「煙突跡」「病院跡」「映画館跡」です
「煙突跡」は石炭を燃料とした町のボイラーとして使われてきたものの名残ですが、煙突の上に少年が現れる、煙突が上下逆さまに見えると炭鉱跡から出られないと噂されています
「病院跡」では、院内の物を持って帰ると携帯電話に非通知で電話が来て「返せ・・」と言われる、院内を探索していると突然黒い壁が現れるなどの噂があります
「映画館跡」は、かつて町が活気づいていたとき映画館として親しまれていましたが、炭鉱での事故で亡くなった人を安置していたとも噂されており、一番危険な心霊スポットと言われています
有名な霊能者も、これ以上は行きたくないと嫌悪感を露わにしたとか
おしまい
今回は私の住む北海道の心霊スポットを紹介しました
ほとんどの場所は管理者によって管理されている私有地ですので無断で屋内や敷地に侵入することは犯罪ですので絶対にやめましょう
さらに廃墟の多くは山の中にありますのでヒグマの生息地となっていることもありますのでご注意ください
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