ほんとにあった怖い話 トラウマ5選

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 こんばんわやよいです

 夏が近づいてきましたね

 私の地域でも桜が散り暖かい日が続いて、夏がくるなぁとワクワクしている私

 夏と言えば怖い話ですね!

 ということで今回は夏の風物詩「ほんとにあった怖い話」の私が推している話5つ紹介します

ほんとにあった怖い話とは

 

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https://girlshour.net/honkowa2020-40683/

ほんとにあった怖い話は、2004年から2005年にかけて放送された、実際にあったとされる怖い話を実録ドラマとして再現した心霊番組です

 小学生6名「ほん怖クラブ」とほん怖クラブの館長稲垣吾郎が怖い話を紹介、分析するという内容の番組で、その他にも霊能者による心霊写真の鑑定するコーナーもありました

 2004年から2005年にかけて毎週放送(シーズン1は土曜日、シーズン2が月曜日)され、当時の私たちは学校で「昨日のほん怖見た?」と話題に出るほど小中学生の間でブームとなりました。

 シーズン2が終了してからは夏に不定期で放送され、「夏=ほん怖」という式が私の中で出来上がっています

私のおすすめの話5選

幽惑ドライブ

 心霊スポット巡りをする大学生3人

 夜中の道をドライブする3人の前に一人で道を歩く女性を発見する

 幽霊かも?と冗談を言いながら通り過ぎようとしたとき、運転をしていた友人が女性に声を掛ける

 普段見知らぬ女の人に声を掛ける性格ではない友人なのですがこの時はなぜか声を掛け、車に乗せてしまう

 車内で友人二人は女性に話し掛け続けるが、女性は一言も話さない

 ですが友人たちはまるで女性と会話しているように盛り上がるのでした

 このままでは大変なことになると感じた男は、霊感の強い友人に電話することに

 霊感のつよい友人の助言により、「車から降りてください」とその女性に降車を促す男

 それに対し「失礼だろ!」と友人は男の胸ぐらをつかんで激怒する

 そこで運転手をしていた友人が我に返ったように制裁に入る

 3人が揉めていると、女性は車から静かに降車し、歩いて闇の中に消える

 我に返った友人と共にこの場から離れようと車に乗るもエンジンがかからない

 焦る3人、ふと窓を見てしまう男

 そこには、窓に張り付く女の姿が

 それはもうこの世の女性ではなかった、、、、

真夜中の徘徊者

 健康診断に引っかかった小山邦弘(仮名)は、研修と称した2泊3日の断食ツアーに参加させられることになる

 施設は古い建物で不気味な雰囲気がありました

 トイレで煙草を吸う小山は、車いすを押す看護師の姿を目撃する

 気のせいと思いながら厨房の掃除をする小山は掃除中に指輪を拾う

 その後研修のスタッフからこの施設が以前病院であったことを知る

 さらにそこで起きた看護師の自殺、その看護師が指輪を探していたという話を聞く

 小山は、噂話であるとは思いつつ、昼間に拾った指輪を元の場所に返そうと夜中の施設を懐中電灯一つで厨房に向かう

 そこで車いすを押す音が響き、小山は、車いすを押す看護師を目撃する

 驚いた小山は持っていた指輪を落としてしまう

 その音に反応した看護師は小山を執拗に追い回すようになる

 逃げた先の階段、廊下の先、逃げ場を失った小山は、トイレの個室に逃げ込む

 しかし看護師は、トイレの中に入ってきてしまい、小山の隠れる個室のドアを開けようとする

 小山は必死にドアが開かないように押さえていると靴ひもにさっき落とした指輪を見つける

 その指輪を狙っているのだと小山は、ドアの隙間から指輪を投げこむ

 するとドアを開けようとする音が止み、車いすと共に看護師が去っていく音が

 ホッとした小山は、ふとトイレを見上げると

 看護師が上からのぞいてい

 恐怖で小山はその場で気を失う

 後日、研修場にいたスタッフと再開する小山

 施設で拾った指輪が看護師と関係なかったと安堵する小山の背後に看護師の姿が、、、

そこにいる!

 売り上げが低調なスーパーの売り上げを上げるため派遣された今泉誠一(仮名)

 「よく来ましたね。こんな怖いところ。」と意味深なことを言うパートの永森

 スーパーの事務所にて事務作業をする今泉は、事務所の衝立の曇りガラスに女性が映っているのを見つける

 客だと思った今泉は、近づき声を掛けるが、その女性の姿はなくなっていた

 次の日、スーパーの店長がやつれているため、自宅に帰って休暇を取るように促す

 しかし「あの女がいるから、見張ってるんだ」と怯える店長

 外の空気を吸いに行かせようとする今泉に対し店長は、「移動したんだ!はやくここから出て!」と取り乱す店長

 外に出された今泉に、店長は「そこにいる!あんたの後ろ!」と叫ぶ

 しかしガラス窓のないドアを挟んた店長には絶対に見えるはずがありませんでした

 その後店長は体調不良を理由に退職、今泉が臨時で店長となることに

 従業員は残業に協力してくれず、一人で作業をする今泉

 靴の音が聞こえ、だれも残っているはずのない事務所に女性の姿が

 明らかに生きた人間ではないと感じた今泉は事務所を飛び出す

 逃げようとしドアのノブを引っこ抜いてしまう今泉は別の場所から逃げようとスーパーの中を逃げ回る

 女は、不気味な笑い声を発しながらゆっくりと追いかけてくる

 商品棚の後ろに隠れ、なんとか女をまく今泉であったが、店のマネキンに驚き絶叫

 声を聞いた女は振り返りまた追いかけてくる

 逃げ回る今泉は非常口の緑色のランプを見つける

 だが非常口の前には段ボール箱が山積みになっており、すぐに出ることはできない

 しかしここしかもう出口はここしかない

 山積みの段ボールをどけて何とかスーパーから脱出することに成功する

 車に乗り込み、背後の非常口をみる

 女は追ってきていない

 ホッとした今泉は、車のエンジンをかけ、後ろを確認する

 振り向いたとき、そこには追ってきた女の姿が、、、

顔の道

 彼女とドライブをしていた藤沢翔太郎(仮名)は、路肩の電話ボックスにいた女性が消えるのを目撃する

 「今の見た!?」と彼女に声をかけるも彼女は急に車を停車させ仮眠を取ってしまう

 車の免許を持っていなかった藤沢は、どうすることもできません

 彼女を起こそうとしますが、一向に起きる様子がありません

 このままではいけないと思い運転ができる友達を呼ぼうとするが、携帯電話は圏外

 近くの電話ボックスに行き、お金を入れるも全く繋がらない

 仕方なく近くの建物に電話を借りに行くことにする

 建物には人の気配はないが、入り口で藤沢が声を掛けると建物の奥から何かの物音がする

 誰かいるのか待っていると、不気味な女の声と同時に、頭のない巨大な女性が現れる

 逃げるように車に戻った藤沢は、寝ている彼女を叩き起こそうとする

 彼女は、寝ながら「女の人が近づいてくる!」と叫ぶ

 彼女は藤沢のビンタで目を覚ます

 藤沢は彼女に今あったことを説明するが、彼女は全くなにがあったのかわからない様子

 冷静になり落ち着いた藤沢を横に車のエンジンをかける彼女

 車のヘッドライトが点灯したとたんフロントガラスに映る不気味な笑みを浮かべた女の生首

 ※この話は霊能者の下ヨシ子曰くほん怖史上最強の霊といわれ、当時の多くの子供たちにトラウマを与えました

 YouTubeに動画がなかったのでご自身で確認お願いします

黒髪の女

 高校生の伊藤詩織は足を骨折して学校を休んでいた

 両親は仕事に出かけ、家に一人の詩織は試験勉強をする

 すると外からインターホンの音が聞こえてくる

 窓を開けて外を見ると真夏にも関わらず真っ赤なコートを着た黒髪の女が近所の家のインターホンを何度も押していた

 不審に思いつつも無視して勉強を続ける詩織

 しかし止まらないインターホンの音に次第にイラついてきた詩織は玄関から女に注意をする

 注意をするも女は無反応

 詩織は玄関のドアを閉め、部屋に戻ろうとするといつのまにかインターホンの音が止んでいた

 女を確認しようと玄関の前に行くと、突然玄関ドアガラスを女がのぞき込んできた

 いつのまにか女は玄関ドアの前に立っていたのだ

 驚いた詩織は後ずさりすると女は消える

 女が消えたと同時に詩織の家のインターホンが何度も鳴り響いた

 仕事から帰った母に昼のことを話すが「訪問販売かなにかでしょ?ほっときなさい」と相手にはされませんでした

 次の日、階段を降りたとき、玄関に気配を感じ、玄関ドアを開けるもなにもない

 しかし嫌な風が吹いてきたため、すぐ玄関ドアを閉め、鍵をかけた

 夜になり受験勉強をしていると詩織の部屋のドアが勝手に開く

 ドアの近くには誰もいなかった

 その後洗面所にてうがいをしていると、鏡に映る風呂場の戸に女の影が映る

 振り向くとすでにその影は消えていた

 ある日留守番をしていると母から電話があり、帰りが遅くなるということであった

 その夜も部屋で勉強をしていると勝手に開く部屋のドア

 不気味に感じた詩織はベッドに潜り込んだ

 「私が何をしたの!?」と叫ぶ詩織がベッドの脇を見ると

 そこには黒髪の女の首

 驚いた詩織はベッドから飛び起きるが腰が抜け、立つことができない

 ベッドにいた女は這いずり回りながら詩織に近づいてくる

 絶体絶命の時、玄関から母の声が

 母が帰宅したのだ

 母の声と同時に女の姿は消えていた

 それ以来女が姿を現すことはありませんでした

おしまい

 今回はほんとにあった怖い話のトラウマ回を5つ紹介しました

 どの話も怖く小学生の頃の私は深く印象に残りました(特に黒髪の女はトラウマ)

 最近のほん怖は怖いというかトラウマになるような話があまり放送されませんよね

 当時のような内容を放送したらクレームがくるのかな?

 今年はコロナの関係でドラマ撮影が出来るかわかりませんが楽しみに放送を待つことにしましょう

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