こんばんわやよいです
皆さんはNintendoDSを知っていますか?
NintendoDSは2004年に任天堂から発売された携帯型ゲーム機です
当時としては斬新なタッチスクリーンとマイクが搭載され、2010年3月には国内販売台数が3,000万台を突破しました
初期のDSは「さわるメイドインワリオ」や「おいでよどうぶつの森」、「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」など今でも根強い人気を誇るソフトをリリースしていました
そんなDSシリーズも進化系「Nintendo3DS」を最後に2020年9月には生産が終了してしまいました
今回は色々なホラーゲームをやってきた私やよいが恐怖で震えたホラーゲーム「ナナシノゲエム」を紹介したいと思います
ナナシノゲエムとは

ナナシノゲエムは2008年7月3日に「ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」で有名なゲームソフト会社「スクウェア・エニックス社」から発売されたNintendoDS専用ソフトです
DSソフトではあまりないホラーゲームの一つですね
ストーリー
二つの画面で操作する携帯用ゲーム「TS」に配信された謎のゲーム
それはプレイした者を7日以内に死に至らしめるという呪いのゲエムであった
大学の講義中に自身のTSに呪いのゲエムが送られてきた主人公は、送り先である大学の先輩オカダの遺体を発見してしまう
身の回りで起こる不可思議な現象、自らに掛けられた呪いの連鎖を断ち切るため、呪いのゲエムの真相について追っていく
ゲームシステム

ゲームの特徴としてDSを縦に持ち、タッチペンと十字キーで操作する3Dモードと、DSを横に持ち十字キーとA・Bボタンで操作する2Dモードに分かれています
3Dモードでは、ゲームの主人公が実施に廃墟などを探索する形で物語を進めていきます
2Dモードは、ゲーム内での携帯ゲーム機「TS」にて呪いのゲエムを行う際、TSに送られてくるメールの確認などに使用します
恐怖ポイント
移動速度が遅すぎる
先ほど説明しましたが3Dモードでは主人公が主観となって病院や廃墟などを探索していくのですが、その移動速度が半端なく遅いのです
ダッシュしているつもりなのに普通に歩行しているほうが早いのではないかというほどの移動速度で、油断するとフィールドにいる幽霊「ルグレ」に捕まってしまいます
「ルグレ」にぶつかったり捕まったりすると強制的にゲームオーバーとなってしまいます
体力という概念がないところに現実感があり、恐怖を駆り立てます
敵「ルグレ」が怖すぎる
「ルグレ」は呪いのゲエムによって命を奪われた人間の怨念が具現化したものです
そのため見た目は人間ですが顔は青白く、眼球がなく黒く窪んだ眼、不気味な吐息のような声等、DSのグラフィックが相まってかなりトラウマ級のキャラクターとなっています
ルグレは発見した主人公を追いかけてくるので、それから逃げずに捕まったりぶつかったりすると即ゲームオーバーとなります
ですがルグレは倒す術はなく、自然に消えるまで逃げて待つか、別の部屋に移動するしか逃れる方法はありません
イヤホンをしてプレイすると後ろから聞こえる吐息のような声が倍増するので、すぐ後ろで追いかけてきているという恐怖が体験できます
呪いのゲームが不気味すぎる

物語を進めていくうえで忘れてはいけないのが「呪いのゲエム」です
この呪いのゲエムは昔懐かしいドット絵のRPG風ゲームとなっており、BGMはドラクエを彷彿させるメロディーとなっています
最初は普通のRPGのようにプレイできるのですが、ゲーム内の日数が経つにつれてゲーム内のキャラなどがおかしくなっていきます
軽快なBGMとは裏腹に、ゲームキャラが崩壊していく様が怖さを引き立てています
おしまい
今回は私がプレイしたホラーゲームの中で上位を争う作品「ナナシノゲエム」を紹介しました
ゲーム内では呪いのゲエムをプレイした主人公は、一週間以内にクリア出来ないと死ぬという呪いの連鎖を断ち切り無事生還することができるのか
呪いの真相を暴けるのはプレイしたあなたのみ、、、
気になった方はぜひこの作品をプレイして、恐怖体験を味わってみてください
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